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恋文 〜 kohibumi 剣幸からのメッセージ

9月の14日と23日に、私の50周年を記念したディナーショーが無事行われました。
宝塚ホテル、第一ホテル東京と、それぞれたくさんの方々にお越しいただきました、本当にありがとうございました。いらしてくださった皆様が盛り上げてくださいまして、ホントに熱い熱い想いを感じました。嬉しかったです! 
その熱い想いをしかと受け止め、気持ちよく歌うことができました。
50年おめでとう! とよく言っていただくのですが、見渡せば60年、いや70年、という先輩方も大勢いらっしゃいます。はい、私なぞは、まだまだヒヨッコでございます!
と言いつつ、やっぱり50年。数えきれないほどの作品に出会いました。
今回の選曲は、全て私自身で考えました。
メドレーでお贈りした思い出の曲たちも、選定するのに苦労しました〜
宝塚時代の歌だけでも、膨大になってしまい、また今や女優となってからの年月の方が長いので、そちらも輪をかけて歌いたい曲が山のようにあり…初めて尽くしメドレーと銘打って、短くもなるべく多くの曲を、と思ってご紹介させていただきましたが、それでもかなりボリューミーなメニューになったと思います。
吉田優子先生が、力技??で、素晴らしく素晴らしいメドレーにしてくださいました。

ゆうこりん率いるバンドの皆さんとミミと。
平均年齢は…??歳! 同世代は、とにかく居心地抜群です(笑)
宝塚でのスペシャルゲスト、モト冬樹さん!
「ハロー・ドーリー!」をデュエットさせていただきました!
キラキラが素敵、ホレスさん、ありがとう♥
 
東京でのスペシャルゲストは小堺一機さん!
懐かしいミュージカル「グッバイガール」から「ポーラポーラ」を歌って踊って!いただきました!
エリオットさん、ありがとう♥

おふたりとも、とってもチャーミングでダンディ。
久しぶりにご一緒できて、とっても楽しかった!
そしてそして…いつでもすぐにあの頃に戻れる!?最高の相棒、ミミこと、こだま愛さんと!
ミミは、ほっこりするエピソードも多く、なごませてくれる存在です。
いつもありがとう!

今回、セットリストがなかったので、「あの曲は何だっけ?」というご質問も多くいただきました。
ここでご披露させていただきます!
私のこの50年を一緒に歩いてくださった方、寄り添ってくださった方がいらして、初めて私の舞台人生が成り立っています。皆さんのおかげでここに立っていられる。本当に幸せ者だと思います。
これからも挑戦することを忘れずに前へ進んで行きます。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

剣幸50th Anniversary Dinner Show 「LUNA D’OR」 セットリスト

「今宵の月のように」
初めて尽くしメドレー ①
「赤いけしの花」(虞美人)
〜「赤とんぼ」
〜「君はマグノリアの花のごとく」(風と共に去りぬ)
〜「ときめく恋」(隼別王子の反乱)
〜「浜昼顔の花かんざし」(恋と十手と千両箱)
〜「ラック・ビー・ア・レディ」(ガイズ&ドールズ)
〜「魅惑の宵」(南太平洋)
〜「ゆだねて悔いなく」(ときめきの花の伝説)
クイーンメドレー
「We Will Rock You」 〜「We are the Champion」 〜 「Don’t Stop Me Now」(ル・ポァゾンより)
「それはあなた」こだま愛さんソロ
「ミー&マイガール」
「街灯によりかかって」
「川霧の橋」
「ブルース・イン・ザ・ナイト」バンド演奏(スウォード・フラッシュより)
「セントルイス・ブルース」
初めて尽くしメドレー ②
「私の好きなもの」(いずみたくレコードより)
〜「流星の丘」(ガリレオ物語)
〜「難船」(ファド)
〜「日が暮れたよ」(この森で、天使はバスを降りた)
〜「ジョソイマリア」
スペシャルゲストコーナー
<宝塚>モト冬樹さん 「ハロー・ドーリー!」(ハロー・ドーリー!)
<東京>小堺一機さん 「ポーラポーラ」(グッバイガール)
「パレードが過ぎる前に」
「明日へ」
アンコール 「時代」

東京のショーの頃、能登の方では大変な被害が出ていました。
今年の元日、私も帰郷していたおり、地震を体験しましたが、復興もままならない現状に加えて再び襲い掛かった災害。自然を前に、呆然とすることしかできないでいます。
今、この瞬間にも不自由な生活を強いられている方々がいらっしゃると思うと、本当に言葉もありません。
心よりお見舞い申し上げます。

剣 幸

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